息子とデジイチ - Pentax K-302013/06/08

 
 
我が家にもついにデジイチ来たる!!
息子と共同購入 (^^)
 
PENTAX K-30 ダブルズームキット
★PENTAX K-30 本体 ブラック
★smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL
★smc PENTAX-DA L 55-300mm F4-5.8 ED
 
息子が最近本格的に写真を撮り始めた
被写体はサッカーや野球等のスポーツ選手
しかしコンデジやネオイチで撮った写真は
手ブレ、ピンボケ、露出不足の嵐 ... orz
超望遠で綺麗に撮るにはやはりデジイチしかない
 
Photo by 息子
2013/06/04 埼玉スタジアム 本田の同点PK
Olympus SP-800UZ1/160秒 / F4.1 / 0EV / ISO400 / 182mm
 
一方、私は未だプレミアム・コンデジ派
「日常や趣味をお手軽に記録。但し構図には拘わって」
という撮影スタイルは変わらない
 
しかしデジイチの世界も以前から相当気になっていた
デジイチでは「記憶」に残る写真を撮りたい
そのためのテクニックも学びたい
 
息子はデジイチなら「Canon」か「Nikon」というが
候補は以下のダブルズームキットに絞り込んでいた
現物を触ってK-30の性能と内容に息子も納得
 
スマートフォン内蔵カメラの急激な性能向上により
カメラで写真を撮ることが相当減ってきている中
息子がカメラで写真を撮ることは大変素晴らしいこと
 
これから始まる「デジタル一眼の世界」
息子も私もとても楽しみにしています (^^)
 
<デジカメ遍歴>
 
<昔の銀塩カメラ愛機で印象的だったもの>
Pentax MZ-7 ダブルズームキット
 
 
<2013/07/08(月)追記>
 
息子はスポーツ観戦の都度
K-30を持ち出して撮影を楽しんでいる
このとおりスポーツ選手もバッチリ (^^)
 
Photo by 息子
セレッソ大阪舞洲グランド
Pentax K-30 / 1/800秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / 202mm
 
私はこのような検証を
ご協力いただいたFacebook友達に感謝
 

バンド再開 - Misty Blue 加入2013/06/15

 
 
Pops Band 『Misty Blue』 に E.Bass & Chorus で加入しました!!
 
< Misty Blue >
 Vocal: EMIKO
 E.Guitar & A.Guitar: くどー
 Piano & Synthesizer: tetsu
 Drums: Slab
 E.Bass & Chorus: syamada
 
< Misty Blue's Profile - from Web Site >
Misty Blue結成以前に在籍していた「sonja blue」の
Vo.武田恵美子とG.工藤正直が同グループ活動休止に伴い
新たに2001年1月「Misty Blue」を結成する
歌謡テイストなオリジナルポップスを中心に大阪を拠点に活動する
 
13年のバンド浪人に終止符 (Slow Ride/1999-2000 Keyboard)
Bassでのバンド参加は15年ぶり (Green Heaven/1998 E.Bass)
「女性ボーカルのバックに徹する」という長年の夢が叶った瞬間
 
Misty Blue加入のきっかけは
Bassヘルプをしていた大学軽音先輩の山内さんから
今年3月に紹介を受けたこと
 
10年ぶり?に納戸から愛機を出して6月から練習開始
★ TUNE TB-01 PJ/N (4弦)
★ TUNE TWB-5 PD (5弦)
 
 
指に久々のマメができる
TB-01のストラップが千切れ、やむなく5弦BassのTWB-5で練習
スラップはピック弾きで代用する
 
 
そして今日、遂にスタジオ・フリーピープル
初顔合わせ&スタジオ・リハーサル
 
 
5曲通し×2セットのリハーサルは緊張の中あっという間に終了
 
 
Photo by Satoru Yamauchi
 
メンバー全員が安定かつ円熟のテクニック (私はさておき)
安心して合わせられるのがイイ!!
 
末永く楽しく活動していきたい
ああ、楽しかった (^^)

TUNE PLEK - ベース愛機をフルメンテナンス2013/06/29

 
 
バンド再開して気になっていたのは
10年間納戸で眠っていた愛機2台のコンディション
 
 
★1986年購入 「TUNE TB-01 PJ/N」
★1998年購入 「TUNE TWB-5 Classic PD
 
そこで我が愛機の故郷 TUNE GUITAR MANIAC
PLEK」によるフルメンテナンスをお願いする
 
 
店内にはビルド・リペアスペースが2席
ギター材ストックや工作機器ゾーン
奥は事務室で社長の神田さんがPCの前に
 
 
PLEKとは「コンピューター制御による驚異のギターリペアマシン」
★弦を張ったままで楽器の様々な状態をオートスキャン
★弦高上げ下げやバズ(弦ビビり)解消など理想セッティングをバーチャルシミュレーション
★フレットの擦り合わせなどマシン任せでベストセッティング
 
フルメンテナンスは月森さんが担当
最初は現状コンディションのチェック
電気系統は2台とも特に異常なし
接点復活剤でガリも最少に
トラスロッドをイジってネックも事前調整
 
チェック後いよいよPLEKタイム
 
 
まずは1本目
15年選手の5弦ベース「TWB-5 Classic PD
 
愛機を固定し現状スキャン完了まで10分程度と激速
すぐにPC画面でスキャニングデータを見なながら
ベストセッティングを目指してバーチャルシミュレーション
 
私の希望も伝える
★指弾き50%、ピック弾き40%、スラップ10%
★サスティーンは長ければ長いほど良い
★弦高は高すぎず低すぎず
 
このセッティングで Let's PLEK!!
 
 
 
 
◆ネック
状態は良好。ちなみに愛機固有のクセあり
(5弦側は少し順反り/1弦側は反りなくほぼフラット)
⇒このままでいく
◆弦高
高め。5弦にいくほど高くなっている
⇒TUNE標準弦高まで下げて、かつバズが出ないように
◆フレット
元からフラット気味な形状はイジらない
TUNE標準弦高でバズをなくすように
◆ナット
磨り減っていないが各弦の高さ(溝の深さ)がアンバランス
⇒高さを揃えるため別途ハンドで溝削り
◆ブリッジサドル
1弦が高い
⇒弦ガイドラインを別途ハンドで溝削り
 
 
 
フレット擦り合わせはPLEKマシンで10分程度
その後、ハンド作業で溝削り、研磨、磨き上げ
加えてPUバランス調整までも
 
最後に試奏
なんじゃこりゃ~弦が低い
2弦10フレットのサスティーンデッドスポット消滅
とにかくあまりの弾き易さに ... 感激
 
 
そして2本目
27年選手!!の4弦ベース「TB-01 PJ/N」
メイン使用したいので期待度MAX
 
自分では不調は感じず弾き易いと思っていたが
スキャン結果に驚愕「ネックの波打ち」が発覚 ...orz
 
 
今一度トラスロッドを回してネックを再調整
ネックからパキッと大きな矯正音が鳴った
その結果、波打ちは解消 ...ホッ
 
改めて2度目のスキャニングを行い
1本目同様バーチャルシミュレーションの上 Go PLEK!!
 
1本目との違いは
◆フレット形状
TB-01の形状はFenderに近くRが立ち気味
⇒ローポジションはそのままでハイポジションを今風のフラット気味に
◆ナット磨り減り
交換ぎりぎりレベル
⇒フレット擦り合わせを行えば今回は交換せずにいけそう
 
PLEK終了後のハンド作業も1本目と同様
試奏するとまるで別の楽器
フィンガリングのし易いこと ... 感涙
 
 
もう一つの目的が「TB-01 PJ/N」の
★ストラップロックピンのトラブル
★ベースケースの新調
 
長年愛用していたリッケンバッカーの
革製ストラップが経年劣化で千切れる
 
ストラップロックピンの再利用ができればいいが
できない場合はメーカーが今はジムダンロップ製変わっているので
ベースボディに埋め込まれているメス側も変えなければならない
 
幸い再利用可能とのことで
新しくTUNEのストラップを購入し
綺麗に磨いてもらったロックピンを再装着
 
合わせてボロボロになっていたベースケースも新調
ハヤり?のランドセル持ちができる
 
 
今年2013年2月から始まったPLEK
私の愛機は167-168台目
 
 
PLEKマシンの横には
全国から送られてきたギター・ベースの山
 
PLEK裏話としては
PLEKは兵庫以外に、東京に2台、名古屋に1台
★楽器メーカーのタカミネにも1台あり
PLEK法人へのランニングロイヤリティあり
PLEKマシンを店内搬入時、その大きさと重さに難儀した
 
 
14:00-18:00の4時間
神田さんとMINIの話をしたり
月森さんからいろいろ教わったり
若いスタッフさんにはストラップとロックピンでお世話になったり
大変興味深く楽しいひとときでした (^^)
 
 
楽器最高のセッティングを引き出せる「PLEK
人間ドックのように定期的にお世話になりたい
太鼓判を押してお勧めします!!