トラブル完治 - ドアからのきしみ音2011/08/15

先日ちらりと触れた件
「納車後少し気になっている
ボディのたわみ・ねじり剛性についてのご相談」
 
■ 症状
「段差・スロープ等を曲がりながら走行する=ボディがねじれる時
室内からミシミシときしみ音が発生する」
 
ボディ剛性の問題なのか
内装・内張りの立て付けの問題なのか・・・
 
BMW新梅田支店・サービスセンターを訪問
MINI大阪中央・営業Fさんとともに
BMW新梅田支店のサービス・アドバイザーに診ていただく
 
 
 
サービスセンター周辺を何度か走行
車道のコブや車道から駐車場へ入る段差で容易に再現 (^^;
きしみ音はドアから出ているとのこと
 
はたしてサービス・アドバイザーの診断結果は・・・
 
■ きしみ音の原因
「ドア側のゴムシーリングの潤滑不足によるもの」
 
 
 
BMWでもしばしば発生しているトラブル
 
ボディねじれの際
ゴムシーリング(ゴムシールド、ゴムモール)のすべりが悪いと
きしみ音が発生することがあるとのこと
 
また、サービス・アドバイザー曰く
「MINIクロスオーバーのドア機密性はとても高そうなので
このトラブルがさらに現れそうだ」とのこと
 
 
 
■ トラブル解消方法
「シリコンスプレーをゴムシーリングに噴霧後
布で余分な油分を拭き取り」
 
4枚のドアおよびリアゲートのゴムシーリングに
シリコンスプレー後
きしみ音は本当に全く発生せず @_@
 
まるで魔法のように一瞬でトラブル解消
サービス・アドバイザーの素晴らしいスキルに感服
 
 
 
ボディ剛性の問題ではなく一安心
きしみ音のない室内はより上質な空間に (^^)
 
洗車等で油分が無くなった時には再発の可能性あり
BMW純正シリコンスプレーを別途調達しておこう
 
室内のきしみ音でお悩みの方
ご参考になれば幸いです